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【動物輸入】猫を韓国から日本へ連れて行くための準備と手続き 後半

【動物輸入】猫を韓国から日本へ連れて行くための準備と手続き 後半 senaの日常
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안녕하세요! せなせなです☻

今回も前回に引き続き、韓国→日本へ連れて行く方法について です!

前回の記事では、韓国→日本へ輸入するための手順<猫の場合🐱

①マイクロチップの埋め込み
②狂犬病予防注射(1回目)
③狂犬病予防注射(2回目)
④狂犬病抗体検査(血清検査)と 狂犬病抗体検査証明書の取得
⑤180日間以上の輸出前待機(抗体検査の採血日を0日目とする)

①~⑤までをお話ししていきました! 

今回の記事では

⑥日本の動物検疫所(入港予定の空港) への事前届出
⑦輸出前検査(出国前10日以内)
⑧輸出国証明書の取得
⑨輸入検査(日本到着後)

日本の動物検疫所に事前届出を提出してから、日本に入国するまでの流れ⑥〜⑨についてお話ししていきたいと思います。
前回の記事はこちらから👇

※以下は2025年1月時点での情報です

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事前届出 (日本到着の40日前までに)

180日間以上の輸出前待機する間、到着予定の空海港を管轄する動物検疫所に事前に届出をします。
この届出は、日本に到着する40日前までに行う必要があります。

届出書の作成

まず届出書を動物検疫所HPからダウンロードし、作成していきます。
※犬の場合は別の届出書になりますこちら

輸入の届出書(猫).pdf

記入例(指定地域以外)

届出書には届出者の住所、電話番号やペットの品種、マイクロチップ番号、狂犬病ワクチンの接種記録、狂犬病抗体検査の検査施設名と結果などなど…そのほか細かい情報を記載します。

記入例もあるので、そちらを参考にしながら作成するといいです!(^^)!

事前届出書に記載した内容は、日本入国の際に受ける輸入検査でのチェック項目となりますので、間違いがないように記入してください

私は愛猫2匹を連れて行くので、届出書には2匹分の情報を記入しました!

届出書の提出

上の届出書を作成したら、到着予定の空港にある動物検疫所に
メール又はNACCS(動物検疫関連業務)を利用してネットから提出します。

管轄の動物検疫所は、👉こちらの到着予定の空海港を管轄する動物検疫所から確認できます!
犬は輸入できる空海港が限定されています。

私は到着予定が那覇空港だったので、届出書は那覇空港出張所へメールで提出しました!
※メール提出する場合、添付するファイルは合計で 5MB を超えないようにしてください。もし5MB を超える場合には、分割して送信してください。

⚠️届出内容に変更が生じる場合は、届出をした動物検疫所に変更届出を行ってください
変更届出書:http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/pdf/modnotification.pdf

追加書類の提出?!(那覇空港の場合)

届出書を提出後、那覇空港出張所のほうから追加で書類提出の連絡がきました、、(; ・`д・´)

到着予定の空海港によっては、追加事項・書類が異なったり、そもそも追加書類を求められること自体ない可能性もあります!

那覇空港の場合は、下記の追加事項・書類を提出するように指示がありました👇

①マイクロチップ装着証明書(または読み取り証明書。マイクロチップ及び装着年月日が記載されたもの)
②狂犬病予防接種証明書(2頭が受けたワクチン2回分)
③抗体検査結果証明書(2頭分)
④当日使用されるケージの写真
⑤日本到着時、連絡がつく電話番号
⑥日本到着後、1年以内に猫が海外に再渡航する予定の有無

マイクロチップ装着証明書

日本だと、マイクロチップを装着したら動物病院で装着証明書を発行してくれるみたいなんですが、
韓国のかかりつけの動物病院では、特に発行された書類がありませんでしたㅠ

なので、私は
社団法人日本獣医師会のサイトから装着証明書の様式(輸出入検疫用)をダウンロードし、記入したものを提出しました!

‣社団法人日本獣医師会のサイト: https://jvma-vet.jp/microchip/download.html

証明書には担当獣医さん直筆のサイン(署名)と動物病院の印も必要なので、予め記入できる箇所を記入して動物病院に持っていきました✍

狂犬病予防接種証明書 

予防接種及び健康証明書(예방접종 밎 건강증명서)というものをかかりつけの動物病院で発行してもらえたので、そちらを提出しました(2匹分それぞれ発行)


この証明書は韓国出国時にも必要ですが、有効期限が発行から10日以内なので
出国直前に再度動物病院へ行き、発行してもらいました。

抗体検査結果証明書
生物科学安全研究所発行の狂犬病抗体検査結果をPDFで提出しました。

当日使用されるケージの写真

飛行機に乗る際に愛猫を座席まで連れて行く場合は、当日使用するケージの写真を提出する必要がありました。受託手荷物として預ける場合、写真の送付は不要とのことでした。

私は愛猫と機内へ同乗する予定だったので、事前に購入していたイースター航空販売のケージ写真を提出しました☻

日本到着時連絡がつく電話番号
自分の連絡先とは別に、家族の連絡先も記載しました。

日本到着後、1年以内に猫が海外に再渡航する予定の有無
再渡航の予定は無かったので、その予定は無いことをお伝えしました。

那覇空港出張所(届出書提出先)に質問したこと

Q> ③抗体検査結果証明書(2頭分)

①マイクロチップ装着証明書 と ②狂犬病予防接種証明書

の内容が全て記載されているが、その場合 ③抗体検査結果証明書(2頭分)のみ提出してもいいのか?

A> 抗体価検査の結果以外の処置内容については処置証明とは認められず、参考情報としてのみ扱われるとのこと。なので、狂犬病予防接種証明書等を別途送るよう連絡がきました。

届出受理書

上記の①~⑥の追加書類・事項を那覇空港出張所へメール提出後、問題がなければ届出受理書が送られきます!

受理書は飛行機チェックインなど韓国出国の際、そして日本到着時にも必要になるので、データと印刷したものを大切に保管しておいてください!

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出国直前の輸出前検査と書類準備

いよいよ、ここからは日本に帰国するための最終準備段階に入ります!
出国直前に動物病院でやることは大きく分けて3つあるので、順番にお話ししていきたいと思います。

出国直前(出国前10日以内)に、動物病院で
猫が狂犬病にかかっていないか、またその疑いがないかの輸出前検査(臨床検査)を受ける
※犬の場合は狂犬病に加え、レプトスピラ症にかかっている疑いがないかもチェックしてもらう

⇨問題がなければ、担当獣医さんにForm AC(輸出国証明書)の記入をしてもらいます

Form ACってなに

Form ACは、日本に動物を輸入する際に必要な証明書の様式として、日本の動物検疫所が推奨しているものです。この様式には、犬や猫の個体情報などの必要な情報がすべて記載されているため、スムーズな手続きを行うために利用が推奨されています。

Form AC:PDF(PDF : 75KB)
記入例Form AC(PDF : 371KB) 
Form ACに関する詳細、注意事項は👉動物検疫所HPで確認できます

出典:動物検疫所HP

👆Form ACは、自分で記入する欄動物病院で獣医師さんに記入してもらう欄韓国の動物検疫所で記入してもらう欄(=裏書き証明)の3つに分かれているので、

予め自分で記入できる欄を埋めて動物病院へ持っていき、
輸出前検査(臨床検査)後、獣医さんに必要な部分を記入してもらえばOKです!

私は那覇空港側から、事前にForm ACの内容を確認するため輸出前検査の前にメールで添付するようにとの指示がありました。
なので、自分で記入する欄を記入してメール提出

⇨確認がとれたら、動物病院で輸出前検査を受けて獣医さんにForm ACを記入してもらう

獣医師さんが記入する欄を記入後、那覇空港側へ再度メール添付し、確認してもらう

韓国の動物検疫所で裏書き(政府動物検疫機関のサイン及び公印)証明取得後、再度那覇空港側へメール添付

という感じで計3回Form ACの内容確認をしてもらいました

⚠️もしForm AC(輸出国証明書)に不備がある場合、最長180日間の係留検査または輸入ができないことになります
なので、証明書の不備を防ぐためにも事前に、証明書の内容確認を動物検疫所に依頼することをおすすめします!

予防接種及び健康証明書(예방접종 밎 건강증명서)を発行してもらう

これは韓国出国時に動物検疫所航空会社へ提出するので、動物病院で2枚発行してもらいます。
私は愛猫2匹だったので、計4枚を発行してもらいました!

また、2匹とも飛行機に同乗するには、1人1匹という条件があったので証明書の所有者の名前を
1匹は私の名前で、もう1匹は一緒に搭乗予定だった母の名前にして発行してもらいました。

③マイクロチップの読み取り確認

出国前の輸出前検査では、必ず動物病院でマイクロチップの読み取りを行ってもらい、番号が読み取れることを確認するようにします。
⚠️日本到着時にマイクロチップの読み取りが出来ない場合は、係留検査が発生するため、注意です!

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韓国の動物検疫所で書類取得

動物病院で必要書類を準備したら、次はそれを持って韓国の動物検疫所で書類を取得します。

韓国の動物検疫所で行うことは大きく分けて2つです。
・検疫証明書の取得
・Form ACの裏書き取得(政府動物検疫機関のサイン及び公印)


①検疫証明書の取得(手数料10000ウォン)

検疫証明書を取得する際に、私が韓国の動物検疫所に提示したのは

・予防接種及び健康証明書(예방접종 밎 건강증명서)
・狂犬病抗体検査証明書原本(生物科学安全研究所発行)
・受理書
・出国者パスポート

の4つでした。

検疫申請書に関しては、
仁川空港T1・T2で証明書の申請を行う場合、検疫申請書は不要だと言われたので、特に提出しませんでした。(担当する検疫職員によって必要な可能性もあるかもです!)

抗体検査の原本や受理書は確認が済んだらすぐ返却してくれました。

全ての書類に問題がなければ、検疫証明書を発行してくれます!

Form ACの裏書き取得(政府動物検疫機関のサイン及び公印)

Form ACの一番さいごの欄にある裏書証明を記入してもらいます。

検疫証明書・Form ACの裏書取得のどちらも
搭乗日当日または日本到着10日前からできるそうなのですが、当日は色々とバタバタすると思い、私は出国する4日前に動物検疫所へ行き書類を取得しました。

ペット同伴の飛行機搭乗について

ペットを飛行機に乗せるためには、「受託手荷物」か「機内持ち込み」で同伴搭乗するかの2つの方法があります。
航空会社のなかには、ペットを飛行機に乗せることができても受託手荷物としてのみ輸送が可能だったり、同じフライトに乗せることができるペットの頭数に制限があったりと航空会社によってルールは異なります。

私の愛猫は、普段病院に連れて行くだけでも過呼吸気味になってしまうくらい神経質な子たちだったので、少しでも負担を減らすため「機内持ち込み」で同伴搭乗する方法を選びました。

韓国の航空会社だと、ペット同伴搭乗できるのは大韓航空やチェジュ航空などがありましたが、そのなかで私はイースター航空を利用しました!

イースター航空にした理由は、ペットとペット用ケージの合計重量が9kg以内だったからです。
大韓航空やチェジュ航空の場合、ペットとペット用ケージの合計重量が7kg以下でした。
韓国にいる間、愛猫の体重管理は徹底していましたが、余裕を持った方がいいと考えてより柔軟な重量制限があるイースター航空を選びました!

イースター航空でペット同伴搭乗する場合には、有線予約センターで事前に申し込みしておく必要がああります。

ちなみに、料金は1匹につき120,000ウォンが別途でかかりました

イースター航空ペット同伴搭乗に関する詳細は →こちらから確認できます

👇ペット同伴に関するページ
大韓航空
チェジュ航空

飛行搭乗当日(イースター航空の場合)

飛行機搭乗当日は、韓国の検疫所で取得した「検疫証明書」と動物病院で発行した「予防接種及び健康証明書(예방접종 밎 건강증명서)」を持ってカウンターに行き、チェックイン手続きとともにペット搭乗の手続きもしてもらいました。

ペット運送誓約書」は当日イースター航空のカウンターでもらえるので、そちらを記入して提出しました。

※航空会社によってペットの搭乗手続きに必要な書類は異なるので、利用する航空会社で事前に確認するようにしてください

機内に行くまで

チェックインが終わったら、通常通りつぎは出国手続きと保安検査があります。

出国手続きではとくに特別なチェックなどはなかったのですが、保安検査場では猫を一度ケージから出して、猫を抱えた状態でボディチェックを受ける必要がありました。Σ( ̄□ ̄|||)

直接猫を抱えての保安検査は想定外のことだったので、警戒心が強く神経質な愛猫たちをケージから出すのも一苦労でした..
とにかく、脱走しないようにがっしり愛猫を抱きしめて何とか検査をクリアしました😓

不安なのか、飛行機に搭乗するまでの間、愛猫たちはひたすら鳴き続けていました。
1匹はケージから出たがり、ケージのネットに何度も頭を押し付けたりしていました。
もう1匹は特にデリケートな子だったこともあり、呼吸が荒くなって口呼吸していました😣

一応、愛猫たちの負担が少しでも減るようにとケージに慣れさせておいた状態だったのですが、、😖

機内に行くまでの間、少しでも落ち着けるようにケージをタオルで覆ったり、撫でながら声をかけてあげたりしました。

機内でも、鳴いたり時々口呼吸をする様子がみられましたが、少しずつ落ち着きました

日本到着後の検疫(輸入検査)

日本到着後は税関の前にペットを連れて動物検疫カウンターで輸入検査を受けます。

輸入検査時には、

・受理書
・狂犬病抗体検査原本
・Form AC

の3つの書類を提出しました。

※・輸入検査申請書
動物検疫所HPには、輸入検査申請書も必要書類に含まれていたのですが、那覇空港側で準備されていたので、事前の書類準備は不要でした。

また、マイクロチップの読み取りも行いました。

マイクロチップ番号が証明書と一致していることやForm ACに裏書き証明があることなど、書類に不備がないか確認を受けます。

確認がおわり、輸入検査で問題がなければ、輸入検疫証明書が交付され、輸入が認められます!
輸入検疫証明書は1匹ずつ個別に発行されました。

私の時はほかに検査を受ける人がいなかったこともあり、当日の所要時間は15~20分程でした☻

※輸入検疫証明書はペットを連れて海外に再渡航する際に必要な書類ですので、大切に保管しておいてください!

無事に輸入検疫証明書を取得したら、税関でチェックを受けて日本への輸入手続きは全て終了になります!

ここにくるまで本当に長い道のりでしたが、無事に入国できてホッとしました😊

韓国出身の愛猫は、2匹とも健康に日本での生活を送っています!(^^)!

記事は以上になります!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます🥰

当記事が、同じように猫を韓国から日本へ連れて帰ろうと考えている方、韓国に限らずペットを連れての帰国を考えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

全ての内容は2025年1月時点のものであり、韓国から日本へ輸入する動物の種類・到着予定の空海港・訪問する韓国検疫所・利用する航空会社によって手続き内容は異なる場合があります
輸入検疫に関する最新情報は、動物検疫所のHPにてご確認ください


〈参考サイト&資料〉
・動物検疫所HP「犬、猫を輸入するには

https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/attach/pdf/import-other-41.pdf

👆(最終更新が2025年2月になっていたので、私の時とは情報が異なってる可能性があります!


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