안녕하세요 !せなせなです!
今回は、H-1ビザ必要書類について詳しく解説していきたいと思います
参考に、私は福岡の総領事館で2023年の12月にビザを申請しました☻
ではさっそく、ビザの必要書類についてです。
必要書類一覧
ㅇ 査証発給申請書(領事館のホームページでダウンロード)
ㅇ 写真(3.5×4.5cm) 1枚
ㅇ パスポート(有効期間6か月以上)
ㅇ パスポートのコピー(写真がある面)1枚
ㅇ 観光就業活動計画書
ㅇ 往復航空券(または船舶券)の予約確認書 (行きと帰りのチケットを、6か月以上あけなければいけない)
ㅇ 銀行残高証明書原本(60万円以上、1か月以内のもの)
ㅇ 最終学歴証明書(3か月以内のもの)
ㅇ 住民票(3か月以内のもの)
※福岡総領事館のHP引用 (2023年12月時点)
それぞれ詳しく説明していきます☺
※書類は各大使館・領事館によって異なる場合があるので、申請前は必ず該当する領事館のHPを確認してみて下さい!
査証発給申請書
申請書は管轄地域の領事館HPからダウンロードできます。
駐福岡大韓民国総領事館ホームページ👈福岡総領事館のHPはこちら
領事館に行けば申請書が置いてあることもあるそうなので、その場合は領事館の中で記入することも可能ですが、私は事前に印刷し、記入してから持っていきました!記入するところが結構多いので個人的には事前に書いて持っていくことをおすすめします。
それでは、申請書の書き方を1つずつ説明したいと思います☻
査証発給申請書は全部で5枚あります
「赤色の文字=記載内容」「青色の文字=補足」※orの部分は日本語か英語のいずれかで記入してください
1枚目
福岡総領事館の申請書の記入方法は“日本語か英語、または韓国語で記載したものを提出(2023年12月時点)”とのことだったので、私は日本語と英語をミックスして作成しました。
記入言語についてはご自身の管轄領事館HPで確認してみてください。
1枚目に関してはご自身のプロフィールについてを記入していけば大丈夫です。
1.PERSONAL DETAILS 〈1.7〉と一番下の공용란(FOR OFFICIAL USE ONLY)欄は記入しなくてもOKです
2.申請査証情報 〈8.2〉にはビザの種類を記入 ワーホリの場合はH-1と記入します
証明写真を貼る欄もあるので、忘れずに貼り付けてください!
2枚目
2枚目はパスポート情報、連絡先、婚姻事項、学歴について記入していきます。
ちなみに、英語で住所を書くときは日本語とは逆に
部屋番号→建物名→番地・区画→市町村→都道府県→郵便番号→国 という感じで
小さい範囲から大きい範囲の順に記入していけば大丈夫です!
例)〒810-0065 福岡県福岡市中央区地行浜1-1-3
⇨1-1-3 Jigyohama Chuo-ku, Fukuoka-shi, Fukuoka, 810-0065, Japan
3.パスポート情報 実際のパスポートをみながら記入します
4.連絡先 〈4.1〉と〈4.2〉が同じ住所の場合は〈4.1〉のみ記入すれば大丈夫です
緊急連絡先については、私は親の情報を記入しました
5.婚姻事項 未婚・離婚の場合はチェックのみでOK
既婚者の場合、配偶者の情報を記入
6.学歴 該当する最終学歴にチェック、学校名と所在地を記入します
3枚目
3枚目は職業と訪問情報を書いていきます。
7.職業 〈7.1~7.2 〉職業の欄には、ご自身が申請書を作成している時点で所属しているものを記 入しましょう。学生であれば、在学中の学校の情報を記入してください。
8.訪問情報 〈8.1〉入国目的にチェックをつけます。ワーホリの場合はその他にチェックをし、下記の詳細内容を記載する欄に“Working Holiday”と記入します。
〈8.4〉韓国での在留予定地がすでに決まっている方はそのまま記入すれば大丈夫です。
まだ未定の方は、決まっていなくても大体でいいので、仮で泊まるホテル等の情報を記入しましょう。
※在留予定地、入国予定日…とあるように、あくまで予定で大丈夫なので、記入した日付や場所通りに動かなければいけないというわけではないです。実際、私はビザが下りた後に航空券を取り直し、記入した入国予定日とは別の日に入国しました!
4枚目
〈8.8~8.9〉韓国国内に在留家族、同伴入国の家族がいる場合は詳細を記入してください。なければ“いいえ”にチェックし空欄で大丈夫です。
9.招請人の情報 ビザをエージェント経由で申込みした場合のみ記入してください。
10.訪問経費 〈10.1〉ワーホリでは銀行残高証明書を別途提出する必要があるので、こちらに記載されている金額をUSドルに換算して記入しました。
〈10.2〉訪問の支払い者が本人ならご自身の名前・連絡先を記入し、関係には“My self”と記入します。また支援内容は生活費なので、私は“Cost of living”と英語で記入しました。
11.書類作成時の他人からの支援 本人が申請書を作成した場合“いいえ”にチェックします。代理人の方が記入した場合は、代理人の情報を記入してください。
5枚目
12.誓約 最後は誓約書になります。
日付は申請日を記入するので、申請日が決まってから記入します。※日付は書いている日にちではないので注意しましょう。
申請人の姓名の部分は、パスポートの記載通りのローマ字で書き、署名部分は漢字で記入しました。
これで申請書の記入は以上になります!
もし、なにか分からない部分がある方は空欄にしておき、申請時に管轄領事館の方に直接聞いてから記入するのがいいと思います!
では引き続き、ビザ申請の必要書類について説明していきます。
証明写真(3.5×4.5)
- サイズ3.5×4.5cm
- 背景が白指定の場合もあり
- 3ヶ月 or 6ヶ月以内に撮影したものと指定されている場合もあり
福岡総領事館HPにはサイズ以外、他の指定に関する記載は特にありませんでしたが、私は念のため白背景の写真を提出しました!
※領事館によっては指定されている条件が若干異なるので、細かい規則についてはご自身で管轄領事館HPをご確認ください。
パスポート・パスポートのコピー
パスポートは有効期限が6ヶ月以上あるものが必要になります。(申請中パスポートは領事館に預けるので注意してください!)
また、パスポートのコピーは人的事項面(顔写真の面)を見開きでカラーコピーしたものを持っていきました。
パスポートのコピーと観光就業活動計画書は、韓国で外国人登録証を作成する際にも必要になるので、多めにコピーしておくことをオススメします!
観光就業活動計画書
活動計画書とは、ワーホリでの1年間の計画やワーホリを希望する理由、ワーホリ終了後の計画等を記載する書類のことです!
ちなみに福岡総領事館は*ワードを利用し、詳しく作成(指定書式なし、ハングルで作成)
とのことでした!(2023年12月時点)
※領事館によっては入力フォーマットが指定されていたり、書式指定があったりするので、詳細についてはご自身の管轄領事館HPをご覧ください。
活動計画書については、こちらの記事で詳しく書いているので、ぜひ👇
往復航空券
ビザ申請には、往復航空券の予約確認書(eチケット)の提出が必要になります。
領事館によっては、40万円以上の銀行残高証明書を提出すれば航空券の提出不要といった免除制度があるようですが、
福岡総領事館の場合、残高証明書の提出に関わらず往復航空券の予約確認書の提出は必須です。また、行きと帰りのチケットを6ヶ月以上あけなければいけません。
LCCだと6ヶ月以上先の航空券が出ていなかったので、私は一旦JALで一番日付が遠い正規航空券を購入し、ビザの許可が下りたらすぐキャンセルするという方法で申請しました!
JALのFlexというYクラスで予約すれば、手数料がかからずにキャンセルすることができました!
正規チケットは金額がかなり高いので、キャンセル出来なかったらどうしよう💦と凄く不安でしたが、私は無事に手数料もかからずにキャンセルできました!
予約完了後、予約確認書(eチケット)を印刷すればOKです。
銀行残高証明書原本(60万円以上、1か月以内のもの)
残高証明書の証明金額や有効期限は領事館ごとに異なるので、ご自身の管轄領事館にてご確認ください。
福岡総領事館の場合は60万円以上、1か月以内のものとなっています。
1ヶ月以内とは、申請しに行く日を基準とした1ヶ月以内ということなので、期間はしっかり確認しなければなりません!
福岡銀行の窓口でお願いしたら即日発行してくれました☻ ※銀行によっては数日かかることもあるので注意しましょう
また、領事館HPでは特に指定はありませんでしたが、私は念のため英文で発行してもらい、手数料は550円ほどでした。
発行手数料は金融機関によって異なりますが、大体1,000円前後だと思います!
お金を移した場合は、入金した金額がすぐ残高証明書に反映されるわけではないので、余裕を持って振替作業を行うようにしましょう。
最終学歴証明書(3か月以内のもの)
私の場合は最終学歴が大学だったので、卒業した大学のHPから卒業証明書の申請用紙を印刷しました。こちらを記入して、大学へ郵送すると1週間ほどで卒業証明書が送られてきました!
学校によっては発行に時間がかかる場合もあるので、余裕を持って準備しましょう。ただし、福岡総領事館では3ヶ月以内のものが必要なので、提出日から遡って3ヶ月以内に発行するようにして下さい!
※有効期限は領事館ごとに異なります
また、領事館によっては英文での発行が必要な場合があるようですが、福岡総領事館では特に指定はなかったので、私は日本語で発行しました!
住民票(3か月以内のもの)
住民票は世帯全員分の記載があり、省略されていない発行3ヶ月以内のものが必要です。
※領事館によっては住民票の有効期限が異なっているかもなので、ご自身の領事館HPでご確認ください
私は市役所で発行して原本を持って行きました!
マイナンバーカードを持っていればコンビニでも交付が可能なようですが、利用できる地域と利用できない地域があるみたいなので、一度確認してみて下さい。
こちらでお住まいの市区町村がコンビニ交付サービスを提供しているかを確認できるようです^^
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^
今回は私の経験を基にワーホリビザの必要書類について解説してみました!
ビザ申請準備は大変ですが、少しでもこの記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
それでは、안녕 ~!👋
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